■高さ:46mm 最大径:99mm 容量:200ml(シュガーボウル)
高さ:46mm 最大径:124mm 容量:230ml(クリーマー)
1931年にデザインされたティーシリーズ。ドイツで設立された世界初の造形美術・建築学校「バウハウス」出身の工業デザイナー、ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルドの代表作であると同時にデザイン史上の傑作です。
ヴァーゲンフェルトはバウハウスの造形思想をふまえ、耐熱ガラスのもつ実用性と繊細で美しい質感を生かしてすばらしいデザインと機能の融合に成功。
このシュガーボウルとクリーマーは、ティーポットとティーカップとともに、イエナ・グラスの耐久性と軽さ、機能性をデザインとして具体化した逸品です。

Wilhelm Wagenfeld / ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルド(1900~1990 ドイツ)
ドイツを代表するデザイン学校、バウハウスで学ぶ。
「ガラスの魔術師」と呼ばれ、素材の簡潔さ・機能・調和を生かしたフォルムを追求し、ガラス素材の新しい可能性を示した多くの作品を残す。
1931年にイエナグラスのためにデザインしたティーセットは高い評価を受け、ティーポットはニューヨークのMOMA近代美術館をはじめ、 多くの美術館で永久展示をされている。
※バウハウス:ドイツで設立された世界初の造形美術、建築学校
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![]() ※写真はイメージです。 |